夜はWOWOWで氣志團イベント「One Night Carnival 〜天桃五歌仙大演會〜」を見る。10月に行ったイベントでものすごく満足感が高かったイベント。映像で見ても変わらず、ステージ巧者しか出てこない。編集もアーティストごとによく出来ていて、観ていて本当に楽しかった。 ゴールデンボンバーと湘南乃風は鉄板のステージでやっぱり楽しいのだが、ももクロとHYDEと氣志團はそれを遥かに凌駕してくるところがやっぱり恐ろしい。今日ここだけ!のステージの作り方が本当に上手く楽しさの次元を超えてくる力量を見せてくれた。
観ている途中、詩織ちゃんの12月のソロ曲が発表された。タイトルは「We Stand Alone」だ。作詞・作曲はなんとGLAYのTAKURO、編曲はGLAY・亀田誠治とクレジットされていて度肝を抜かれた。 詩織ちゃんは平成のJ-POPクオリティすべてを背負う気なのか!?
昨日の24:00に配信スタートになった、詩織ちゃんのSHIORITAMAI12Colorsプロジェクトの最後の1曲『We Stand Alone』を聴く。GLAYのTAKUROが作詞作曲、編曲がGLAYと亀田誠治と、強力なコンポーザーを揃えて、詩織ちゃんもいよいよこのランクのタレントとして歩み出すんだという決意が入った1曲。 正直、思っていたのとは違うが、それでも「こういうのが欲しかった」に溢れた一曲で、メロディラインはごくごく普通のJ-POPでありながら、オケとアレンジはものすごく洋楽っぽいオシャレなトーンでまとまったキラキラの冬ソング。一聴するだけで、これは相当にいいな!と感激する。 今年度、スキー場でかかっていて欲しい曲No.1である。
前回のTalk With Meでは、マクロスの「愛・おぼえていますか」で演られた「まるでSFの宇宙空間で行われているコンサートのよう」といった驚愕のシーンはなく、コンセプトがしっかりしていた部分はほぼクリスマスムードの一点で、それほどの新鮮味は感じなかったので、自分の興味としてはそこを尖らせて欲しかったという願望がある。