2024-02-01 Nuxt.jsの罠にまんまと引っかかる

木曜日。5:00起床。2月になったので無理やり早起きした!というわけでもない
夜中うとうとしてしまって、そのまま仮眠をして起きぬけに今日はこれを睡眠にするとしただけである。ちょうど具合よく、今日のめざましテレビがももクロちゃんの露出(ライブレポート)だったので、それを見てなんとなく2月のスタートにする。

起きて、ももクロを見て、7:00ごろには仕事を進める。EJ案件の残作業。とりあえずNuxtの書き出しルールがよく分かっていなかったので、それを調べてみると、SSRをtrueにした状態でgenerateしないとHead内のmeta要素やページ内のコンテンツ要素がHTMLとして記述されたビルドがされないという事が分かった。
そこでやってみると、いろいろと不具合が出る。ほとんどの場合、デバイス判定してコンテンツを吐き出している部分に起因する。generateによるHTMLの書き出し時には、当然どのデバイスで見るかというのは考慮されないためであり、このプロセスを取っている箇所はすべてClientOnlyコンポーネントで囲まなければならないという当然のようなルールでコーディングしなければならないからだ。
考えてみれば当たり前の話で、そこを注意しなかったのは悔やまれる。

とりあえずこれでは話にならないということで、今日と明日を使って、全面的にメディア判定の部分を書き換える事に。すべてのページコンポーネントを作り直すので、ついでにやってしまおうとHead内のタイトル、概要文、OGPの設定を同時に実装してしまうことにした。結構な大仕事である。
さすがに心が折れそうだったので、今日はほどほどまで進めて終了。あとは金曜日のやる気に任せるしかない。

夕飯にふるさと納税の返礼品として届いた牛タンを焼いて食べる。牛タンを焼くのは初めての経験だ。調理してわかったのだが、非常に冷めやすい。焼いて、フライパンからあげてそぎ切りにする。その後盛り付けたときにはもう冷めていた。なにかしらのノウハウがありそうだが、今のところは予め皿を温めておき、盛り付けのお新香や茹でキャベツとは別のお皿にするというぐらいしか方法が無い。
あとはもう開き直って丼として食べるか。

2024-02-02 東野圭吾「放課後」

金曜日。1:00起床。昨夜、頑張って起きていようと思うも、19:00にダウンしてこの時間に起きる。
しかし、今日頑張って少しでも遅い時間に寝れば、早起き生活に入れるぞといい方向に考えて1日をスタート。ちょうどいい具合なので、普段の生活を取り戻していく事にする。

起きて、昨日の日報を書いて、早速仕事に取り組む。
昨日に引き続いて、EJ案件のNuxtアプリをSSG書き出しに対応させていく。どこで不具合が出ているのかはもう理解しているので、一箇所ずつ直してはgenerate、Headタグを書き加えてはgenerateという感じでとにかく時間はかかるが根気よく進めていく。
昼前には全部対応し終わって一安心。あとはOtherページの英訳版の作成と未作成のページの作成、それとメール送信APIをSendGridに変更していく作業がある。これは明日から。

昼ごはんは昨日に続いて、牛タンを焼く。昨日の反省点を活かして、いかに冷まさない状態で食べるかがポイントだ。そこで今度は、牛タンを焼く前に盛り付け、薬味とタレ、汁物を用意しておく。また切ってしまうとどうしても冷めるのが早いので、お皿を温めることは難しいので丼ものとして用意する。
最終的に牛タン丼になってしまうが、そのあたりのチープさは我慢しないと美味しく食べられない。
反省点が生きたか、今度はそこそこ温かい。それでもやっぱりまだ焼肉で食べる品質に届いていないかなあ。次はどうやって食べようか。

午後はミステリーを読む。おとといの夜に読み始めて、昨日は止まってしまった東野圭吾の「放課後」の続き。
読んでいるうちに学園ミステリーとして、舞台設定を女子校にしているところがなかなか秀逸だなと感じた。これにより、容疑者は女性-殺されるのは男性という構図でわかりやすくなっており、またどこに犯人の動機が存在するのか「分からなくて当たり前」の状況がフォーカスされるようになっている。
主人公のアーチェリー部顧問の教師は、自分が命を狙われているという状況下にありながら、その教師の立場ゆえにその事を警察に伝える事が出来ない。本当はここに犯人の意図が入っているのだが、それが最後に効いてくる構成もいい。

トリックは小粒でありながら、乱歩賞を獲れているのはこの構成の妙があるからだろう。一言で言えば「サスペンスとしてとてもよく出来ている小説」という事になるのか。
学園生活が非常に細かい部分までリアルに描けているので、つい自分が高校生の頃を思い出しながら読めるのも楽しい。
体育祭のマスコット作ったなあ、すっかり忘れていたがすごく楽しかったよね。

2024-02-03 なにしろ姿勢良く過ごしたい

土曜日。3:40起床。少しずつ思い通りの生活になってきたか。
昨夜はなんとか21:00近くまで起きている事が出来て、だんだんと目指すスコアに近づいている感じ。逆に言えば、元の生活に戻すのにこれだけ時間がかかるということだ。これが「歳」ってやつだろう。自分もやっぱり年をとったのだ。

せっかく朝起きれるようになったのだから、少しは活動的に過ごしたいと、思い切ってこれまで検討してきたアトリエの家具の入れ替えを進める。もうほとんど決めていたのだが、欲しかった高さのあるラックを購入。10万近くするので、なかなかの買い物である。
購入したのはこのユニットシェルフのおすすめセットだ。

R.U.S|Re:CENO product

火曜日着。それまでにデスクの横にスペースを作っておかないと。
高い買い物をしたので、仕事を頑張らないといけない。とりあえず明日は週次レビューにあてて、これからの取り組みに背筋を伸ばす。サボっていたわけではないのだが、なんとなく仕事をする姿勢が悪いとは感じているのだ。なんとなくこなしているだけではいけないなと実はこの1ヶ月ずっと考えていたので良い機会である。

朝、日が昇ってチャーシューを作り始める。特製のタレで3時間煮込んで完成。輸入豚の肩ロースで作ったのだが、やっぱり少し臭みがあるね。次は生姜をもっと入れて煮込んでみよう。
家系の生ラーメン(日清の行列のできるラーメン店シリーズ)で1杯作ってみたが、スープ自体のパンチがすごく弱い。チャーシューはよく出来ていると思うが、生ラーメンは別のものをチョイスした方が良さそうだ。明日、スーパーで見てこよう。

午後はあーりんのJapanExpo in タイの配信があったので、それを堪能する。明日もステージがあるらしくとても楽しみ。

それを見た後、京極夏彦「絡新婦の理」を読み始める。京極堂シリーズは、こちらも東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ同様に去年通して読もうと思っていたのに、結局「鉄鼠の檻」の傑作ぶりがすごすぎて、そこから少し離れてしまっていたものだ。大長編800ページだが、今日明日で読み終わるだろうか。
まあこれだけ早起きしているのだから、読める気もするがなかなか集中力が持続しなくなっているので、それを鍛え直すという意味でも頑張ってみよう。

夜、今度は詩織ちゃんが黒部宇奈月温泉で配信。毎年恒例のももクロ花火。正直、配信の画質が悪すぎて、花火も詩織ちゃんもほとんど見えてない状態だったのだが、配信でファンが一緒に楽しむ時間はなかなか楽しい。

2024-02-04 デスクのレイアウトを変更する

日曜日。3:40起床。昨日のまったく同じ時間に起きる。
昨日はももクロ花火の詩織ちゃんを見て、それから寝たからおおよそ6時間ほど一気に寝た事になる。ほとんど元の生活に戻せたと言っていいかもしれない。明日何時に起きれるか、だが。仕事はほとんど片付いているので、起きてからすぐに活動開始とはならない。なんとなくだが、1日の予定を立てて、ようやく動き出す。

とりあえず読書をどんどん進める。今日も京極夏彦の「絡新婦の理」。ようやく京極堂のうんちくを重ねた語りまできたところで一旦休憩。4時間ぐらいは読んでいたのか。
購入したシェルフがいつ届くのか不明だが、火曜あたりには届くと見て、デスクまわりを掃除する。まず机から余分なものは排除。ゴミも全部捨てる。
その後で週次レビュー。税金まわりの請求が重なっているので、払っていない案件を調べるとまだ60万ほど払ってないものがあるようだ。相変わらず払ってばっかりの日々だ。

11:00からTOKYO MXの「ももいろインフラーZ」を見る。今月のテーマは「高潮」。この番組、本当に面白く見させてもらっている。災害防止の最新設備/技術を知れるのももちろんだが、どこにクライシスがあるのかを広範に渡って解説してくれるというのがいい。知らなかった人たちを知る事ができる。インフラーZを見終わって、朝食と昼食は兼用で今日は親子丼を作って食べた。2週間、3週間と空いて食べるとやっぱりすごく美味しいな。

午後からは机を移動させるための大掃除。まずデスクトップPC用のカートを削除し、サイドワゴンも無くす前提でレイアウトも作り直すため、机とラグマットを30cm右に移動。これがメチャクチャにめんどくさかった。ホコリまみれのデスク裏をまずすべて掃除して、机をぞうきんで磨き上げて、再度レイアウトしていく作業。計3時間もかかってしまった。

16:00になって、週末ももクロラジオタイム。ハピクロとももクロパンチを見て、ついでにPCの動作確認をする。ラジオが終わって、ようやく少し仕事。EJ案件の英訳原稿がきていたので、それを2ページ分、実装する。あとは本当に実績紹介を量産して完成。こちらの原稿も早く届かないかなあ。
19:30からはあーりんのタイでのステージを鑑賞。35分の長尺ステージで、こんなに時間くれるならももクロ本体で行っても良かったんじゃないか?と思いつつ、流石あーりん、見事なステージでももクロ曲も「Moon Pride」と「走れ!」を演って大サービスだった。これならももクロが出るんならタイに行くのもアリだと思ってしまった。
結局いろいろと活動的に動いて、小説は読み終わらず。明日こそ全部読んでこちらもいい流れに乗ろう。

2024-02-05 大雪、しかし特になにもしない

月曜日。4:30起床。ついにあと少しってところまで迫っている。
昨日は21:30に寝たから7時間寝ている事になる。睡眠時間は好調で、あとは1時間ほど後ろにずらせば目標の生活リズムに戻る。
今日と明日、東京にも寒波が襲来。昼過ぎから雪が降っている。明日の朝には止むそうだが、それなりの積雪量にはなるらしい。とはいっても、特に予定も無いから何をするでもない。明日いっぱいまで、ひたすらに読書をする事になるんじゃなかろうか。シェルフも届くし。

今朝は早起きも出来たので、気分良く朝風呂に入る事からはじめた。この1週間ほど、毎日、入浴剤を入れているが、とても温まって助かっている。にごり湯の方が好みなので、今度はにごり湯オンリーのパッケージを買ってこよう。その後、朝メシを食べて、少しコーディング。
出かける前に少し2月を楽しく過ごすための買い物をした。玄関から冷たい空気が入ってくるのが、なんとも辛いため、簡易的なカーテンを設置する事に。引っ越し先でも活用できるように計算して。

11:00、明日は買い物に行くのが困難になるだろうから、寒さも辛いがスーパーに買い物に行く。ついでに花も買う。先週飾っていた花がもう枯れてしまったので、今度は少し日持ちしそうなものをチョイス。水仙とスイートピーで部屋を黄色く飾る。

午後、既にかなり眠くなる。雪が降りしきる中、気分はぼんやりふんわりで昼寝をしてしまおうかと何度も迷いながら、少しずつ読書をする。本当に集中力が続かなくなってしまって困っている。結局、あと100ページを残して今日は断念。あとは明日の朝になんとか読了しよう。
もう次の本を読みたくてしょうがないんだ。時間がないんだ。

夜、晩ごはんに買ってきた吉村家の生ラーメンを作ったんだが、やっぱりあまり美味しくない。家で作るのに家系はやっぱり難しいという事なんだろう。おとなしく食べに行った方が早い。

2024-02-06 京極夏彦「絡新婦の理」

火曜日。4:30起床。昨日とまったく同じ時間に起きる。
22:00前には床についているから、本当に昨日と同じだ。早起きも難しいが、寝る時間を遅くするのも難しい。起きると雪は既に止んでいて、結局そこまでは積もらなかった。積もった雪も午後から降り出した雨であっという間に溶けてしまった。威勢よく始めて一気に貯蓄額を増やしたが、キャッシュショートの月が続いてその分の資産をあっという間に売却してしまった状況に似ている。

今日もひどくぼんやりとした1日で終わってしまった。特に仕事はしていない。EJ案件の原稿と素材がこないので、クライアントワークが無いのだ。流石にこれではマズいので、明日は無理やりにでも机に向かわなければならない。とりあえず3DCGの学習をまったく出来ていないので、そこから始めよう。

思惑どおり、午前中のうちに京極夏彦「絡新婦の理」を読み終わった。もちろん再読だが、今回もまるで初めて読んだのかってぐらい大枠の話以外はほとんど忘れていて、感動も気づきも多い読書体験になった。

京極夏彦「絡新婦の理」

前作の「鉄鼠の檻」が場面をギュッと縮めて、そこから作り込まれたシーンの連続で紡ぐクローズド・サークルものだとすれば、今作はいわゆる暗黒小説・ノワールといった趣のミステリーだろう。場面展開は大きく、多岐に渡るが、終始漂う不穏でダークな香りがする小説。

テーマはフェミニズム、西洋宗教、売買春だが、京極堂シリーズでは珍しく、そこまでうんちくを得られるわけでもなく、知るのではなく「分かる」事が主題になっているだろう。
東京の四谷で発生する呉服屋の若女将が目を潰され殺されるところから物語は始まるが、明らかに殺されていて、どうやら犯人も既に全国手配されている連続目潰し魔の仕業らしいのに、なぜか現場は密室であるというところからスタートし、そこから千葉の房総半島を舞台に殺人事件が次々と発生していく。
いつものメンバーが同時多発的に事件に巻き込まれ、最後に1本に集約していくという「魍魎の匣」の展開をさらに広げたようなストーリー展開がやっぱり楽しく時間を忘れるほど面白い。

語り部のひとりに女子高パートでの呉美由紀を添えているのが秀逸で、女子高生の目から見た事件関係者への視点、京極堂シリーズメンバーがどのような人間に見えるかの視点がとてもおもしろい。相当深刻で陰惨な事件が起こっているはずだが、その暗さよりも、彼女の怒りや彼女の視点からの人々の滑稽さが際立つため、純粋に物語として楽しむ事ができるようになっている。
これは大きな発見だろう。以前、読んだときには気が付かなかったところだ。

この小説、ノベルスで800ページ超と大長編なのだが、やはりクライマックスの秀逸さは京極堂シリーズでも随一と言える。最後の織作家での京極堂の長口上から、織作葵の「それでも私は女ですー」の一言の感動。なるほど、この一言を紡ぐためにこんな凄い小説を書いたのかと納得させられてしまった。
今回、メインの織作一家をももクロメンバーをイメージして読んだのが、これがピタリとハマって、ああこの役を詩織ちゃんがやってくれたら最高なんだけどな、、、と別の印象が生まれた。茜はまさに夏菜子ちゃんだし、葵はまさに詩織ちゃんだし、碧の魅惑的な印象は10年前のあーりんなのだ。

しかしそれでは終わらず、最後の最後に姿を表す織作五百子の登場はまさに恐怖である。暗黒そのものであり、ある意味ホラー小説だ。人間はここまで残酷になれるものかと、読み手は京極堂と絶望感を共にする仕掛け。
ちなみに、物語が始まってすぐに明示されるのでネタバレでも無いのだが、メイントリックというか、真犯人の犯行の構造は同時期に発表された森博嗣の「有限と微小のパン」と同様のものだ。同時期にデビューした2人の「ミステリー小説をまったく別の時限の表現に引き上げた天才」がまったく同じテーマの小説を書こうとした。こんな偶然あるだろうか?
はたまた、それこそが蜘蛛による理だったのかもしれない。

2024-02-07 シェルフの棚板だけが届かない

水曜日。6:30起床。ついに昼寝を挟まずに元の生活に戻した。
昨夜はなんとか24:00近くまで寝るのを耐えて、ここまできたのだ。生活リズムを変えようと目論んで、だいたい1週間ぐらいはかかるという事が判明した。これからは安易に徹夜したり夜型生活にするものではないと心得よう。

朝から読書。絡新婦の理を読み終わり、次もまた京極夏彦の「塗仏の宴」を読み始める。最初の100ページほど、「ぬっぺっぽう」の章を読み終わってお昼ごはん。といってもまだ10:00過ぎだから、朝食兼昼食か。
2週間ぶりに餃子を焼いた。食べ比べてみて分かったのだが、餃子は東急ストアよりもライフで売っているものの方が美味しい。卵焼きも同様だ。どうやらライフの商品開発部の感覚の方が自分の舌に合っているようだ。餃子以外もいろいろ試してみよう。

ご飯を食べ終わってちょうど、待ちに待った新しく購入したシェルフが届く。届いたはいいのだが、とにかく過剰梱包もいいところで、部屋が発泡スチロールまみれになる。
組み立てるのもなかなかに大変で、下段の設置するキャビネットがいつの間にかややヒビ割れしてしまったよ。ちょこちょこと休みながらやっていたら3時間超かかってしまった。
ちなみに梱包を解いて気がついたのだが、なんと棚板が2枚も足りない。これでは今日中に設置してレイアウトする事が出来ないのでかなりガッカリ。いろいろと不満が多いので、もうあそこで家具は買わないようにしよう。10万かけても、やっぱりそれなりの家具メーカーの品質には足りていないという事だろうな。

届いている分だけシェルフを組み立てて、夜、買い物ついでのウォーキングに行く。3km。明日はもう少し距離を伸ばそう。ドン・キホーテに寄って、晩ごはんにとんかつを食べて帰ってくる。
今日から3DCGの学習を復活。前回の中断の前のところを復習。以前、学んだように3DCGというか、Blenderは触る日を空けると途端に何やるにもとんでもなく時間がかかる。少し触るだけで1時間とか2時間とかザラなのだ。

風呂に入って、再び「塗仏の宴」、「うわん」を読んだところまでで今日は終わり。まったく仕事をしていないにも関わらずひどく充実してひどく疲れた一日だった。

2024-02-08 気持ちのいいケーブル整理を試みる

木曜日。7:30起床。出だし好調、午後掃除、夜不調。
本当に普通の人々の生活リズムになったかも。ドキュメント72時間に出てる人みたいだ、なんとなく。ようやく2024年が始まった感のある週になったが、今日も直近のクライアントワークはなし。依然として原稿待ちだ。
朝から1時間ほどBlenderを触る。昨日、復習しきれなかった内容があったので、そこをクリアにしておく。

その後、再び読書。引き続き、京極夏彦の「塗仏の宴」から「ひょうすべ」を読むが、京極堂の薀蓄のくだりがとても読みづらい。というか、メチャクチャにつまらない。ある程度読んだところで、ああ、これは物語になんの関係も無いのにとりあえずページを埋めるために書いてるなと伝わってしまったので、斜め読みするだけにした。時間がもったいない。

お昼にセブンの豚ラーメンを食べて、シェルフの棚板を待ちながらデスクまわりの掃除をした。注文していたLANケーブルやUSB 3.2Genケーブル、ステレオケーブルなどが届いたのでPC周りと周辺機器の配置をやり直しながら少しずつすっきりとした配線を目指した。
最終的にデスクの下からはケーブルがまったく見えないというところまでいけた。25年もパソコンを使ってきて、ここまでやれたのは初めての経験。なかなか気分がいい。
しかしどれだけ待っても最終的にシェルフの棚板は届かなかった。どうなってるんだよ、佐川急便。

今日もアトリエをあれこれと掃除していたらもう夜になる。
飾っていた椿の鉢から花の蕾がポロポロと落ちる。まだ花も咲いていないのに、かなりガッカリだ。こんなもんなんだろうか。それを見ていたらなんだか気分が落ちてしまった。
気分転換に寝る前にBlenderを触る。寝る前に少しだけと思ったのだが、結局3時間も熱中してしまった。

2024-02-09 アトリエ改造を本格化

金曜日。8:45起床。昨夜、Blenderの学習で思わぬ夜更かしをしてしまってかなり遅いスタート。
起きてすぐミステリーを読む。引き続き、京極夏彦。「ひょうすべ」の章を読み終えたところで今日は終了。
ギリギリ午前中にシェルフの棚板が届いた。

午後はまるまるシェルフの組み立てとインストールに費やす。不満も多かったが設置してみるとやっぱりなかなかカッコいい。だが、本を配置してみるとどうやら本が多すぎてまったく収まらない。
いろいろと飾るどころか、本を入れたら全部いっぱいになってしまった。
積読中の本ですら満足に収納出来ないのでやっぱりこれ、引越し前になんとかしておかないとと痛感。

結局、安い本棚でいいから蔵書を収納するシステムを作らないといけないだろうと一度、踏み込んでみることにした。とりあえず拡張性のあるシステムを組まないといけないから、今回は無印のスタッキングシェルフを試してみる事にした。YouTubeで調べてみると、なかなかに色が良かったので。
ぶっちゃけ追加で足せればなんでもいいのだが、40cm幅で組み合わせていけるというのはなかなかに魅力だったりする。到着は月曜日。不満があれば、アトリエ引越し後にもう少し高いユニットを選ぶ事にしよう。

夜までかけて、電源コードなり工具なりをもろもろ整理してシェルフに収納して概ね完成。
明日から2日間、いよいよバレンタインイベント。2024年初ももクロ現場でなかなか気合いが入るな。

2024-02-10 今年も恒例のバレイベ2024「裏」

土曜日。9:30起床。昨日の肉体労働がたたっかか、なかなか寝付けずに寝坊した。
今日から毎年恒例の『ももクロくらぶ バレンタイン DE NIGHTだ〜Z』の2日間。3連休の初日である。目を覚ましてもなんとなく寝足りなさを感じて、朝の入浴後に2度寝する。13:00ごろに目が覚める。

出かける前に昼食を作って食べる。ふるさと納税で届いた牛タンを焼いて食べた。昨日の残りである。16:00開演なので1時間前には着くだろうと14:00ごろにアトリエを出発。予定どおり15:00すぎぐらいには横浜アリーナ着。

思ったよりもりだくさんの内容で3時間超のイベント。ライブパートは出戻り層を意識したのか、結構、昔の曲が多かったが、ソロ曲コーナーがかなり良かった。詩織ちゃんの「泣くな向日葵」、歌もパフォーマンスもすごく楽しい。詩織ちゃん、ソロコンに向けて頑張っているんだなあと少し感激してしまった。

ゲストは佐久間宣行氏。ももクロにゆかりがあると言えばあるんだが、懐かし話が多くて目的がよく分からなかったな。ゲーム企画はさすがももクロでとにかく何をやらせても面白くなるなという画が見れた。バレイベにはいつもこういう楽しさがある。

19:30には横浜アリーナを出る事ができて、目黒に寄って家系ラーメンを食べた。やっぱり旨い。ライブ後は塩分が欲しい。
ももいろ歌合戦から40日ぶり、ももクロのライブでいえばももクリからだから45日ぶりのライブで、疲労感もMAXだがここから今日の配信のアーカイブも見なければならない。やっぱりアーカイブ配信は最低3日は欲しいな。風呂に入って、アーカイブを3時間見ることにする。
明日は「表」である。

2024-02-11 最近は終わり時間が早い バレイベ2024「表」

日曜日。7:30起床。昨日のバレイベ「裏」のアーカイブ、結局見続けられずに爆睡。
今日は「バレイベ表」の日。昨日のアーカイブの続きを見ながら、出かける時間を待つ。ライブの日にあまり早く起きてもだらけてしまうものだなと、お昼前には出かける事にする。

新横浜に着いて、てんやで昼食。てんやのうどん、やっぱり日本一旨いのでは。
早めに来たしグッズでも少し買おうかと思って、横浜アリーナに行くものの、なんとグッズ販売は開場後というのを今更知り、仕方がないので近くのカフェでミステリーを読む事に。
森博嗣の「まどろみ消去」を150ページ近く。短編集なのでものすごくスラスラと読めてしまう。どの小説もなかなかひねってあって面白い。特に「真夜中の悲鳴」はオススメだ。最後のオチがなんとも感動する。
いつの間にか読むスピードが上がっているようだ。明日には読み終わるだろう。

14:30開場。グッズを見るもめぼしいものは既に売り切れいてる。アクリルスタンドも欲しいが、たぶん詩織ちゃんのソロコン時にたくさん買う事になると考えると、ニッポン放送主催のイベントであまりお金は使えないなと断念。15:30の開演を待つ。

ライブが始まると昨日の「裏」とは一転、Nightmare Before Catharsisからスタートし、The Diamond Four、Re:volutionと比較的新しめかつガッツリなパフォーマンスを見せるステージで大盛りあがりのライブ。自分が大好きなベクトルのこれぞももクロ!なステージで素晴らしく興奮した。
企画ものはスナック愛輪。ゲストは鈴木杏樹さん。ガキの頃に見ていた女優さんが、こうしてももクロとくっちゃべっている姿はなかなかに新鮮だ。あーりんしおりんのデュエットあり、鈴木杏樹さんの歌ありとなかなかに楽しい。

ソロコーナーも昨日から大きく様変わりして、それぞれが新曲を魅せる。詩織ちゃんの「Sepia」がスタンド席から見ていてもその熱量が伝わる、大きな印象の歌唱でとても良かった。今日はこれが見れたのが一番良かったかな。その後のあーりんの「LadyCat」も恐ろしく魅せるステージで感激してしまった。りんりんコンビは昨年一年で本当にタレントとして一皮剥けたなと実感するものだった。

19:00前に終了。20:00前には帰ってきて、アトリエで晩ごはんを食べる。牛タンの残りを焼いて食べた。メチャクチャに腹が減っていたのですごく旨い。
それを食べながら、早速、さっきのライブのアーカイブ配信を見て夜を過ごす。非常に満足度が高いイベントだった。ももいろ歌合戦も最後にこういうライブが出来ていたら最高だったのにと痛感してしまったな。

2024-02-12 ついに人生初の大型本棚を手に入れる

月曜、祝日。7:00起床。ライブが早めに終わってくれると翌日の朝も早い。
起きて、早速コーヒーを飲みながら「まどろみ消去」の続きを読む。3時間ほどで読み終わった。最後にとんでもなく切ないというか身につまされるような話があってビックリ。ずいぶん前に読んだ短編集だったが、こんな話入ってたっけと驚いた。

午後、夕方に届く予定の本棚を設置する場所からキャビネットを撤去する。このキャビネットも南柏のアパートにいた頃から使ってた家具。かれこれ20年近く使ったものだが、意外と寂しさはない。面取りがされていない前時代の通販家具という感じであまりいい思い出もないし。
撤去後の床も雑巾で磨き上げて準備完了だ。

18:00ごろ、本棚が届く。無印のスタッキングシェルフ、高さ200cmの幅は160cm程度。想像していたよりは板の1枚1枚が軽く、これならなんとか1人でも組み立てられそうだ。最近は組み立て方をYouTubeにアップしてくれているのでとても分かりやすい。
思っていたよりもややツヤが無いかなというぐらいで、かなり満足出来るクオリティ。ダメならもう少し高いシェルフに変えればいいかと試しに買ってみたのだが、質の高さに驚いた。今後の追加もこれでいいと分かったのですごく得をした気分。さすが無印だ、歴史が違う。

あまり何も考えずにドカドカと溢れていた本を収納していく。花を飾るのもなかなか楽しそうだし、あと3年ぐらいはこのボリュームの本棚があれば物が外にあふれるという事もなく大丈夫だろう。
設置が終わってみると既に深夜に。今日は疲れたのでこれで終了。さてこれでアトリエの改造が大方終わった。次は引越し前の大掃除と確定申告の準備に入らないと。

2024-02-13 結局、まだまだ本棚の制作が続く

火曜日。6:30起床。3連休が終わり、今日から通常業務。
起きて、早速、本棚を作り込んでいく。まずはももクロとどうでしょうの円盤を適度に配置。空くスペースをじっくりと練っていく。メインになるミステリー小説の文庫本はセンターに配置したワイドサイズの棚に並べればいい。問題は未読のものだが、これは棚2コマぐらいを使って全部そこに突っ込むだけで全部収まった。技術書は本棚ではなくてラックの方に収める事に。ラックの方が少し格好悪くはなるが、特に誰に見られるわけでもないからまあ仕方がないか。

午前中だけである程度、運用体制が決まってきたので、しばらくはこのまま進めることにした。
お昼に味噌ラーメンを作って食べて、午後から仕事をする。今日はメール周りの雑務をクリアにしていくことに。クライアント用のメールアカウントの作成とコーポレートサイトの問い合わせメールを適所に転送させる仕組みを入れた。相手に転送を確認してもらって完了。
本当はSendGridのAPIを利用したものにシステムを移したいのだが、まだ取りかかれていない。明日少しドキュメントを読んでみよう。

仕事が終わって、またアトリエを整理整頓アップデート。燃えないゴミを出したり、粗大ごみの申し込みをしたりとなかなかに忙しい。
なんとなく書類の作成作業に合うようにラックの配置も調整して、モノを置くスペースをたくさん確保した。このまま家具の配置ごと引っ越せるというのが目標なので、デスクやダイニングの椅子の買い替えも含めてまだまだ春すぎまではアトリエのアップデートは続きそうだ。

夜、ミステリーにも少し飽きが出てきたかなと感じて、奥田英朗の「邪魔」を読み始める。ひさしぶりにこのテイストの奥田英朗でそれだけで結構楽しい。今週いっぱいまでかけて読み終える予定。

2024-02-20 奥田英朗「無理」

火曜日。9:30起床。少しサボるとあっという間に1週間だ。
本棚が完成してから、ちょっとお休みをとしている間にもう1週間が経ってしまう。本当に毎日が早い。
去年ストップしたEX案件が完全に無くなったという連絡が入り、現在は最悪の状況である。暗号資産の投資が上手くいっている事が唯一の救いで、このおかげでしばらくショートという事は無さそうだが、本当に困ったものである。
とりあえずグズグズ言っていても仕方が無いので、ここらでクリエイティブの営業がてら、Matiumサイトの制作をしようと思っている。目標は4月頭の公開で、遅れても春の一大事の遠征までには公開したい。

今日は朝起きて、すぐに読みかけの小説を読み始める。奥田英朗の『無理』。今日一日、夢中になって読んだ。
日々、モラルが完全に欠如した生活保護受給者とのコミュニケーションに苦労する30代の市役所職員、インチキ機械を売りつける反社企業で成り上がりを目指す暴走族上がりの若者、東北の田舎の暮らしに絶望し東京での大学生活を夢見る女子高生、新興宗教にハマり来世の幸せを掴もうと懸命に生きる万引きGメンの中年女、親から譲り受けた市会議員のポストと既得権を守る事だけに力を注ぐ支持者とのしがらみにウンザリし県会議員へのステップアップを企む不動産会社の2代目。
東北のある地方の町「ゆめの市」を舞台に、5人のストーリーが平行して進んでいき、それぞれが人生の谷間に落ちていく。同じ著者の「邪魔」も傑作だったが、こちらはさらに主人公の人数も増え、また何よりその人生の「チンケさ」が本当に読んでいて苦しい。

こんなにちゃんと生きている人たちなのに、ちょっとした繋がりや出会い、境遇からどこまでも転がり落ちていくジェットコースター的ストーリーが5人のオムニバスとして進んでいく様がとてもおもしろく、また「ゆめの市」という、現在の日本のどこにでもありそうな町に住んでいる事自体がリスクなのだとリアリティを持って示してくる、恐ろしく、また圧倒的な熱量を持った物語である。

大きなテーマとして『貧困化していく国とはどうなっていく事を指すか』が非常に丁寧に描かれており、貧困とは物質的な豊かさが奪われる事よりも、社会における文化的な豊かさや教養、モラルが根こそぎ奪われる状況に陥るという点を身にしみて実感する。現在の日本が抱えている状況を思うと、悲しくも書かれた時よりも、まさに今こそ本作のテーマが伝わる時代に入っていると痛感できる。
この手のメッセージをこれだけのエンターテインメント小説として読ませるというのは、なかなかに凄い事で、著者の筆力には脱帽。経済学者では出来ない事をするのが作家の使命だとでも言わんばかりの細やかな心理描写と物語世界の精密さがこの小説の肝だろう。
読者は「これからこんな風になっていくのか、やべえな、、、」とストレートに実感出来てしまうことだろう。

仕事が途切れたから、という理由で読んだわけではないが、こうなったら終いだなと感じながら読めた。早めに対処すべく、リスクを減らしながら生きなければと気持ちが締まった読書体験。

2024-02-21 ぼんやりぼんやりと考える

水曜日。7:30起床。なんかメチャクチャに暖かいので着るものに困る。
あいかわらず新規の仕事が入らないので、今日は少しアトリエの引っ越しの事を考えた。基本的に現在の中目黒の環境が良くないなあと感じ続けているわけなので、ならどの辺がより日常的、庶民的なんだろうと考えるとそれもなかなか難しい。
漠然と「ドキュメント72時間」に出てくるような場所がいいだろうと、豊島区や中野区、あとは北区なんかもいいのかなと。目標はGW明けの引っ越しなので、実際に足を運んでいろいろと町を見てみる必要がありそうだ。とりあえずレンタカーを借りる事に慣れたい。

確定申告が終わり、今日の午後から漠然と仕事をする。EJ案件の原稿作成がぼんやりと進み始めているので、用意してもらうためのサンプルの原稿をいくつか書く。本当はクライアントにご用意いただくものだが、何を用意すればいいのかを具体的に理解してもらうためのものだ。自分に時間があるのに、ただただ待ちの姿勢は良くない。
それも片付いて、次はMatiumサイトのブレストをなんとなく始める。サイトの構築は日々アップデートされているが、それよりも「こいつちゃんと動いているな」というところを見せられるものが良いなと薄ぼんやりと理解しはじめた。そのまま自分の課題を解決しているようなプロダクションのサイトを探してみるが、今のところ「これはいいな」というものを感じられるようなケースはない。
経験上、なにかサンプルやモックを作ろうとすると、それに伴っていろんな発想が出てくる事が分かっているので、まず目指すはそのサンプルを次々と見られるWebサイトという事になるのだが、それが営業につながるのかどうかはわからない。

夜になって鍋の残りを食べる。今日で6食目。最後はおじやにしてお腹いっぱいに食べた。
4,000円で作って、6食なのでやっぱり鍋はなかなかにコスパが優れていると言えるだろう。さすがに飽きたので次のターンはカレーかな。
食後に島田荘司の御手洗潔シリーズを読み始める。「水晶のピラミッド」、エジプトのミクルの話が面白い。100ページほど読んで今日は終わり。

2024-02-22 ふるさと納税、かなり活用しています

木曜日。8:30起床。なんだかすっきりしなくて、少し寝坊した。
起きて郵便物を確認すると、去年の夏に申し込んだ渋谷区のふるさと納税の返礼品が届いていた。ももクロの15周年を記念したアニバーサリーパッケージ。

かなり豪華なパッケージでおもわずにんまり。「ももクロは渋谷で生まれた」という事で実現した企画のようだが、これで渋谷のももクロ現場が増えるのかなと思うと、これもまた嬉しい。

今日は朝から気分良く過ごす。なんとなくEJ案件が納品に向かって動き始めているのを感じるので、今週末の3連休を目指して、アップデートしていこうと机に向かってみる。
とりあえずSendGridを使い慣れてみたいので、少しドキュメントを読むついでにMailgunベースのメール送信からSendGridに移行させてみることにした。Mailgunはたしかに実装が簡単で、接続するためのパラメータもわかりやすいのでどうしてもこちらを使ってしまうのだが、やや使用料が高め。
SendGridが使えるようになれば、少しは武器になるだろう。
送信プロセスを移行出来たところで、今日は終わり。明日はメールテンプレートを作ってみよう。実行テストはクライアントが動かない土曜にやればいい。

お昼はこちらもふるさと納税の返礼品の近江牛ステーキを焼いて食べる。これで3枚すべて食べてしまった。あまりの旨さに毎回驚く。調べてみると、近江牛ではないが近隣のおかやま牛というのがJAのサイトでセールになっていたので、試しに買ってみた。1kgで1万を切っているのでかなり安い。来月着。

夕方前にはSendGridでのメール送信APIを実装し終わったので、ここから読書。引き続き、島田荘司を読む。200ページ読んだが、まだ事件らしい事件は起きず。古代エジプトのファラオの恋とタイタニック号沈没までのストーリーが延々と続くがこれがなかなかに面白いので読んでしまう。
20:30から詩織ちゃんのインスタライブ。来週のソロコンのグッズ発表。はじめての推しのソロコンということでかなり気合いが入っていた。思わず「どれも買おう」ってなるのは本当にすごい。
22:30から販売開始。売り切れが怖くて60,000円も買ってしまった。まるで後悔もなくただただ楽しみだ。それどころか、来週のライブまでのテンションが大いに上がった。2daysしっかり楽しもう。

2024-02-28 病み上がり

水曜日。11:30起床。風邪で寝込む日が長引いた。
先週末あたりからどうにも調子が悪く、結局昨日までどうにもならず。ただただ小説だけを読んでは横になるというガッカリが続いてしまった。
病み上がりである。

起きて、早々にEJ案件の実装を進める。原稿がきていたので、それを一旦リライト。OKをもらったものをStrapiで記事として作成して実装しようとしたら、どうにもStrapiにログイン出来ない。理由を辿る時間も惜しかったので、そのままデータを作成してページを実装して乗り切った。
書いてみるとこれだけの話なのだが、これだけでも17:00頃までかかってしまったのだから、笑ってしまう。なんとか実装が完了して、最終チェックに回す。
予定通り、明日は公開して納品出来るだろう。続いて、最終の見積もりの作成と請求書の発行。

みかんを食べようとしたら、既にカビが生えていて、金八先生よろしくその周りのみかんもカビのそばにある個体はすべて駄目になっていた。みかんが買ってから一週間もたたずに痛むわけもないので、どうやら最初から古いみかんを掴んでしまったようだ。残りも早く食べなければ。

気づけばもうあと2日で詩織ちゃんのソロコンだ。ソロコン前に身体が戻ってよかった。一生の不覚というやつになるところだった。
寝込んでいる間、どれぐらい『Shape』を聴いただろう。かなり耳にこびりついている。たぶん死ぬまでこの曲を聴いていた5日間は忘れない。

夜になって、引き続き読書。今は京極夏彦の「塗仏の宴」を読んでいる。いくら読んでもまったく進まない。今週いっぱいでは読み終わらなそうだ。