2025-10-19 文章を書くのが苦ではない

日曜日。10:30起床。そもそも起きる時間がこんなバラバラでいいものなのか。
今日は完全に休日。仕事もしないし、運動もしないし、本も読まない1日。40を過ぎて分かってきた事なのだが(完全に遅い)自分は文章を書く事が苦ではないという特性を持っているらしい。というか、多くの人は言葉を費やすという事が面倒くさいらしい。

自分はメールでも企画書でもこういう日報や日記の類でも、正直いくらでも書けてしまう。長い文章を延々と書き連ねてしまう特性があるようだ。だからいつも、なんでもっとちゃんと最後まで書いて伝えてくれないんだろうと感じる事が頻繁にある。伝達事項は簡潔に!なんて言われても、伝える事はたくさんあるはずなので、文章そのものが短くなる保証なんてない。むしろやり取りの回数が増えるだけで逆に時間がかかって不便じゃないか?と感じる事が昔から頻繁にあった。
これはどうやら相手の落ち度とかではなく、単に文章を書くのが苦だったからなのかと今更ながらに痛感している。相手はそうしないのではなく、シンプルに出来る人と出来ない人が存在するだけなのだ。

今日は久しぶりにドラマを一気見した。WOWOWの「夜の道標」をWOWOWオンデマンドで視聴。
基本、ドラマはWOWOWのドラマWの品質しか信用していないが、やっぱり期待にそぐわない。とてもおもしろかった。昔あった「優生法」にまつわるミステリー。障害を持つ青年がかつての恩師を殺害する。さて、彼に何があったのか、殺害の動機は何かを組織に染まる事が出来ない中年刑事が辿っていくというストーリー。全5話。
キャストの演技も大げさすぎずリアルで良かったのだが、なにより映像がいい。1カット1カットのレイアウトがとてもユニークでしかもより面白く観れるように計算されている。こんなに「背中」を見せるシーンが多いドラマは珍しい。というか滅多に見ない。
休日らしい、いい体験をした。そのまま立て続けに安田くん主演の「怪物」の方も観はじめる。こちらも面白そうなストーリー。