WordPress #2 | ローカルの開発環境でLocalを使う
WordPress開発2日目。
今日からカスタムテーマの開発に入る。とりあえずローカルの開発環境を用意した。以前はMAMPやDockerなどを使っていたが、最近ではLocalというローカル環境でWordPressを動かすためのアプリがあるという事で使ってみた。
まずLocalのWebサイトでLocalをダウンロードする。その前にアカウントは作成しておいた。
https://localwp.com/
インストールと設定についてはここのサイトを参考にした。
https://www.conoha.jp/lets-wp/wp-local/
最初のWelcome画面。既にアカウントは作成済みなので、そのまま閉じる。

エラー&バグレポートをしますか?の画面が出るので、いいよ!として、この画面。左上のアバターっぽいボタンからアカウントを接続する。さて、何が出来るのか。

とりあえず「+ Create a new site」からWordPressサイトを作ってみる。
サイト名は「Matium MOMO」、Advanced optionsを開いて、ローカル上のサイトドメインと開発用のディレクトリを指定する。

あとはとりあえずデフォルトのまま起動してみる。このサーバーもnginxだし、PHPも8.1なのでそんなに問題は起きないだろうと。

すると、開発用フォルダはこんな構成になっていた。

app>public内がWordPressのルートディレクトリになっている。さすがにオリジナルテーマの雛形みたいなものは出来ていなかった。
なるほど、非常に簡単にプレーンのWordPressを用意できるし、デバイスの環境も守られる。こんなアプリが出ているとは全然知らずにDockerを使おうと思っていた。これでかなりの時間短縮だ。明日は開発環境の構築を行える。