Blender「復習」#5
3DCG

Blender「復習」#5

Blender学習日誌16日目。
毎日進める事を目標としていたのに、また1日触らない日が出来てしまった。反省して、今日は一気にマテリアルとUVマッピング、シェーディングの設定の仕方を復習した。

まずマテリアルの設定で基本的な「色」「メタリック」「伝播」「粗さ」「反射」等を学ぶ。
正直、伝播ってなんだよって気もしつつ、周辺環境をどれぐらい映るかって事かなあと一旦、理解した。とりあえずこの5つのパラメータでどんな程度まで質感を出せるかを試してみた。

次はUVマッピングの基本。ビューの使い方を学びつつ、既存のデータに適用した。アセットのモデルに対してシーン上でマッピングをするには、インスタンスを実体化するというプロセスが必要で、それをすることでこのシーンのみに利用するマッピング情報を追加することが出来る。

次はシェーダーエディターを使ったテクスチャのシェーディングを学んだ。
まずは木目のテクスチャを適用する。
Blenderでは物質的なテクスチャの適用は貼るというより、このシェーダーエディターを使って、マテリアルの構成としてテクスチャやその色補正オブジェクトを作成し配置していく形になるようだ。ものすごくプログラマブルで使いやすくて驚いている。復習だけあって、前回やったところで理解出来なかったところも、今度はかなり理解度が上がった。

最後に、布地のテクスチャも同じように配置していく。絨毯のマテリアルに、用意した布地のテクスチャとプリセットで用意されている「チェッカーテクスチャ」を半透明でかけるというのが、なかなか気が利いていて楽しい。
これでキャラクター以外のCG作成が終わった。明日キャラクターモデリングをやって、最後にレンダラーを学び直して復習は終わり。ようやく元のポジションに戻れる。
どんな事でもそうだが、やはり毎日触るというのが歩みを進める基本でしかない。