Blender「3D Modeling」#9

Blender学習日誌22日目。
今日もクライアントワーク終了後に1点、モデリングに挑戦した。
昨日のメガホンとは異なり、今日は立方体から押し出して成形した少ないポリゴンのメッシュからサブディビジョンサーフェスで有機的な形状を作成する手法。

今回はなんとなくサブディビジョンサーフェスをかけるまえから、どんな形になるのか想像がつきやすい形で良かった。これならなんとか今でも理屈でモデリング出来る。
少ないポリゴンから生成しているので、どうしても歪な曲面になってしまうものを、正面・側面・上面から何度も確認して有機的な球が立体的に描けているかを確認する。90分ほどかけて、ここまで寄せることができた。

頭部はかなり目標に近い形になったが、尻尾は少し不格好だ。もう少し尖らせたかったが、なかなか上手くいかない。もう眠かったのでここで断念して、マテリアルを設定してカメラとライトを決める。

引きで見ると、結構それっぽくなってるなという印象だったのだが、実際にレンダリングしてみると質感がややウソっぽい。やはり身体の形がやや楕円のイメージに近く、もっとラグビーボールのような形状に近づけないといけなかったようだ。やっぱり難しいんだなあ。

レンダリング前には、こんなもんかなと思うのだが、実際に画になるとああすれば良かった、こうすれば良かったというのが出てくる。それもまた新しい目標になって面白い。次のサンプルはもっと形にこだわって作ろう。