Blender「Texture Setting」#2
3DCG

Blender「Texture Setting」#2

Blender学習日誌28日目。
ひさしぶりにBlenderの学習を復帰。今日から実際に作成したオブジェクトに対して、テクスチャを設定してレンダリング品質を高めるプロセスを学習する。
先月やったところまでは昨日、復習済みだったが、やはりアプリケーション自体の使い方をところどころ忘れているし、3Dの感覚が削がれているので、とにかく何をするにも時間がかかる。やはり継続だけが力になるようだ。
復習のいいところは、おもわぬ機能に偶然に気がつくことでもある。Blenderにはマテリアルもアセットに登録できるという事を知った。機会があったらやってみよう。

また、Blenderのサイトのサンプルにこんなものがあった。立方体ミニチュアのサンプルだが、窓のマテリアルや光の差し込みをどう表現しているのか、とても分かりやすい。他のサンプルも洗ってみなくてはならない。

復習を終えて、新しいレシピをこなしていく。ただ、Blenderの使い方をところどころ忘れていて、そうなると2時間もかけてこんな簡単なモデルを作成するレベルである。

このろうそくのモデルの炎の部分をプリミティブな面1枚にテクスチャを貼って簡単に炎に見せる。

ちゃんとしたエフェクトを利用することを考えたらかなり幼稚な方法だが、簡単にフォトリアルな形に持っていくには有効だ。テクスチャには「強さ」というパラメータがあって、どれぐらいシーンの環境がテクスチャに影響を及ぼすかというパラメータのようだ。強さが大きいほど、テクスチャの画がそのまま適用され、環境光の影響を受けなくなる。

最後にレンダリングをして完成。外側のガラスケースとろうそくのオブジェクトが少しでも干渉していると、ガラスの表現に歪みが出ておかしな具合に。この事に気がつくのに1時間もかかってしまった。

なんとなく配置のレイアウトがおかしい。奥のろうそくが浮いて見えてしまっているし、左の蝋燭はなんだか傾いている。
このあたりのカメラのくせにも、もう少し慣れていかなければ。