3DCG
Blender「Rendering」#1
2023.07.23(日) 22:42
Blender学習日誌9日目。
Blenderの超入門書もこれが最後の章だ。実際の画像にするレンダリングを学んだ。主にライティングのイロハのイだが、実際にライティングして画づくりをしていくとなかなかに感慨深い。たった9日間でここまでのものが作れるようになっているという参考書はなかなか無いんじゃないか。

環境光、ポイントライト、スポットライトの他に板状に範囲として光を設定できるエリアライト、太陽光のように範囲は無限だがどちらから光が差すかを指定できるサンライトなど、使い勝手がいいライティングがあるのが面白い。
ライトの配置の仕方もクセがなくて分かりやすい。いろいろと試してみたくなる機能が多い印象だった。



最後に作成したキャラクターモデルを配置して、カメラ設定。レンダラーの設定項目でまったくわからない箇所がいくつもある。やはり重要度の高いところほど、より専門的な用語と解説が必要なようだ。
特に反射の設定などは、なぜこうすると反射するオブジェクトになるのかの説明が無く、とにかく反射用の環境オブジェクトをここに配置しろとしか書いてなかった。筆者にも分かってないんじゃないだろうかと。


しかし、短時間でここまで精細な画をレンダリングできる事には驚いた。やはりBlenderは相当な進化を遂げている事を実感出来た。
基礎の基礎はこれで終了。明日10日目からはもう1冊の教則本を読んでいきながら、今度は簡単なものを自分でモデリング出来るように作りたいものを探しておこう。